札幌西高校文芸部活動日誌
西高文芸部員が気のみ気のまま付ける活動記録。個性溢れる文章で日々の活動を記録していければいいのだが、果たしていつまで続くのやら……
カテゴリー「秋永 准」の記事一覧
- 2025.01.11 [PR]
- 2011.07.11 お詫び
- 2011.06.24 文芸部員の朝は早い。
- 2011.06.23 カテゴラー准
- 2011.06.13 キャシー「ねえブライアン。私、色んな器具を試してきたんだけれど、どれもあまり効果が上がらないの。途中で挫折しちゃうのよ」
- 2011.06.10 もうすぐ、あと一歩。
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文芸部員の朝は早い。
文芸部員の朝は早い。
外はまだ闇に包まれている時間。
自分の仕事場に、彼はいた。
秋永 准。16歳。
「そうですね、大体一年前にここにやってきまして。ええ。今は一年前は想像もつかなかったことを色々やらせていただいています。毎日が楽しいですよ」
そう言って笑顔を見せる秋永さん。今ならこの仕事以外に自分の居場所はないと断言できるという。
「入部当初は小説だけを書くぞーってはりきっていたんですよ。それ以外の創作は自分にとって蛇足だったんですが」
秋永さんは棚に並べてある文芸部誌の中から一冊を取り出した。
「これですね、これが自分の中の世界を広げてくれました」
半年前、秋永さんは自分の中で納得のいく作品が書けずにいたという。
そこで出会ったのが、「コラム」であった。
「何も作品を出さないわけにはいかない。けれど小説はうまく書ける気がしなかったんですね。周りの部員からの助言もあって、せめてコラムを書いてみようと思ったんです」
最初は何も思いつかなかった。悩み抜いて出た結論が
「コラムは自由なんだから、思いっきり変なものにしてやろうと決めました」
それからは急に執筆速度が上がった。
「自由に書こうと意識して自由に書くと、どんなにふざけた内容でも無意識のうちに抑えるところは抑えるんですね。書き終わったあとに読み返すと『あれ、意外と思ったものが書けた』、って。意外な発見でしたね」
今は、小説だけに縛られない自由な創作をするようにしているという。
「この間、歌会がありまして、僕は短歌が本当に苦手で最後まで書けなかったんですが、これもまた良い経験でしたね。できないことに挑むと、結果はどうあれ、その途中で考えたことが不思議と別のところで生きてくるんです」
秋永さんは、初めてコラムを書いた一ヶ月後、去年の十二月に文芸部のブログで記事を書き始めた。
「文芸って幅が広いんですよね。ブログだって立派な文芸なんですよ。コラム以上に縛られるものがないので、本当に自由に書かせてもらってます」
そのブログも含め、ネット上で、様々な試みを実現させようとしている。今月から部でTwitterを始めた。
「ネットは様々なメディアにあふれていますが、やはり基本は文字です。そこに僕は文芸の場としての魅力を感じるんです。ここ何カ月かは特にネット上の活動に重きを置いてきましたが、まだまだやってみたいことがあります。文芸部内の『文芸』をもっと多様なものにできたらいいと思っています。もちろん、今まで通りの活動が基盤にあることは大前提ですよ」
一方で、全く違う創作にも力を入れている。
「小説という媒体から少し離れて、ノベルゲームを作っています。これは去年一度頓挫したのですが、今年になって、高校生のうちにやっておきたいという気持ちが強くなったんです。絵と音楽があるので、純粋な文学かと聞かれれば、そうではないのでしょうが、これはこれで一つの文章を使った表現方法として成立しています。完成するよう努力します」
秋永さんの興味は無尽蔵に湧き出てくる。
『挑戦』は、終わらない。
外はまだ闇に包まれている時間。
自分の仕事場に、彼はいた。
秋永 准。16歳。
「そうですね、大体一年前にここにやってきまして。ええ。今は一年前は想像もつかなかったことを色々やらせていただいています。毎日が楽しいですよ」
そう言って笑顔を見せる秋永さん。今ならこの仕事以外に自分の居場所はないと断言できるという。
「入部当初は小説だけを書くぞーってはりきっていたんですよ。それ以外の創作は自分にとって蛇足だったんですが」
秋永さんは棚に並べてある文芸部誌の中から一冊を取り出した。
「これですね、これが自分の中の世界を広げてくれました」
半年前、秋永さんは自分の中で納得のいく作品が書けずにいたという。
そこで出会ったのが、「コラム」であった。
「何も作品を出さないわけにはいかない。けれど小説はうまく書ける気がしなかったんですね。周りの部員からの助言もあって、せめてコラムを書いてみようと思ったんです」
最初は何も思いつかなかった。悩み抜いて出た結論が
「コラムは自由なんだから、思いっきり変なものにしてやろうと決めました」
それからは急に執筆速度が上がった。
「自由に書こうと意識して自由に書くと、どんなにふざけた内容でも無意識のうちに抑えるところは抑えるんですね。書き終わったあとに読み返すと『あれ、意外と思ったものが書けた』、って。意外な発見でしたね」
今は、小説だけに縛られない自由な創作をするようにしているという。
「この間、歌会がありまして、僕は短歌が本当に苦手で最後まで書けなかったんですが、これもまた良い経験でしたね。できないことに挑むと、結果はどうあれ、その途中で考えたことが不思議と別のところで生きてくるんです」
秋永さんは、初めてコラムを書いた一ヶ月後、去年の十二月に文芸部のブログで記事を書き始めた。
「文芸って幅が広いんですよね。ブログだって立派な文芸なんですよ。コラム以上に縛られるものがないので、本当に自由に書かせてもらってます」
そのブログも含め、ネット上で、様々な試みを実現させようとしている。今月から部でTwitterを始めた。
「ネットは様々なメディアにあふれていますが、やはり基本は文字です。そこに僕は文芸の場としての魅力を感じるんです。ここ何カ月かは特にネット上の活動に重きを置いてきましたが、まだまだやってみたいことがあります。文芸部内の『文芸』をもっと多様なものにできたらいいと思っています。もちろん、今まで通りの活動が基盤にあることは大前提ですよ」
一方で、全く違う創作にも力を入れている。
「小説という媒体から少し離れて、ノベルゲームを作っています。これは去年一度頓挫したのですが、今年になって、高校生のうちにやっておきたいという気持ちが強くなったんです。絵と音楽があるので、純粋な文学かと聞かれれば、そうではないのでしょうが、これはこれで一つの文章を使った表現方法として成立しています。完成するよう努力します」
秋永さんの興味は無尽蔵に湧き出てくる。
『挑戦』は、終わらない。
カテゴラー准
一週間記事を書かないでいると、
「なんだかんだで久しぶりの更新ですね」とか書いちゃいます。何がなんだかんだなんだ。
このブログのカテゴリーに「洸」が追加されているのに気が付きました。
「洸」。
部員の方は当然ご存じでしょうが、今年の新入部員の方です。
で、そのカテゴリー「洸」が、「カテゴリー一覧」の一番下、つまり、「リレー」カテゴリーや、「文芸部ラジオ」カテゴリーよりも下にあったのです。
(こんなかんじ)
未選択 ( 5 )
庵 ( 1 )
早苗 ( 0 )
コダマ黎歩 ( 9 )
杏 ( 7 )
京子 ( 0 )
秋永 准 ( 18 )
惣太 ( 10 )
猫泉 ソラ ( 1 )
高城 月 ( 18 )
リレー ( 1 )
文芸部ラジオ ( 1 )
洸 ( 0 )
おいおい、誰だよ、洸さんをこんなところに位置付けた奴は……
(※カテゴリーを新規に追加すると一番下に追加されます)
ということで、「洸」カテゴリーを他の部員と同じ位置、「高城 月」カテゴリーの下まで移動させたのですが。
(こんなかんじ)
未選択 ( 5 )
庵 ( 1 )
早苗 ( 0 )
コダマ黎歩 ( 9 )
杏 ( 7 )
京子 ( 0 )
秋永 准 ( 18 )
惣太 ( 10 )
猫泉 ソラ ( 1 )
高城 月 ( 18 )
洸 ( 0 )
リレー ( 1 )
文芸部ラジオ ( 1 )
……これ、どういう順に並んでるの。
どう見ても五十音じゃない。学年順でもない。名前の長い順でもなければ、誕生日の早い順でもない。最後のは完全に予想で書きました。
適当……なの……か………!!
そのとき、カテゴラー准の魂に、火が点いたのである!!
(ふた昔ぐらい前の特撮モノのナレーション。カテゴラーは造語)
「とおっ!」
カテゴラー准は、綺麗に整理されていないもの(=悪)を、片付けてしまう(=やっつける)癖があるのだっ!!
(ふた昔ぐらい前の特撮モノのナレーション。自分の机は例外)
「うおおおおっ!!」
マウスが机上を光の速さで動き回る!! 毎秒100クリックの連打!!
「くらえっ!」
ッターン!! エンターキーを叩きつけ、もう一人の新入部員である「彩花」をっ、カテゴリーに追加!!
……もう自分でもこのテンションについていけないです。
五十音順に並べました。
これだけのことで記事を書く意味が分かりません。魔がさしたと思ってください。
「なんだかんだで久しぶりの更新ですね」とか書いちゃいます。何がなんだかんだなんだ。
このブログのカテゴリーに「洸」が追加されているのに気が付きました。
「洸」。
部員の方は当然ご存じでしょうが、今年の新入部員の方です。
で、そのカテゴリー「洸」が、「カテゴリー一覧」の一番下、つまり、「リレー」カテゴリーや、「文芸部ラジオ」カテゴリーよりも下にあったのです。
(こんなかんじ)
未選択 ( 5 )
庵 ( 1 )
早苗 ( 0 )
コダマ黎歩 ( 9 )
杏 ( 7 )
京子 ( 0 )
秋永 准 ( 18 )
惣太 ( 10 )
猫泉 ソラ ( 1 )
高城 月 ( 18 )
リレー ( 1 )
文芸部ラジオ ( 1 )
洸 ( 0 )
おいおい、誰だよ、洸さんをこんなところに位置付けた奴は……
(※カテゴリーを新規に追加すると一番下に追加されます)
ということで、「洸」カテゴリーを他の部員と同じ位置、「高城 月」カテゴリーの下まで移動させたのですが。
(こんなかんじ)
未選択 ( 5 )
庵 ( 1 )
早苗 ( 0 )
コダマ黎歩 ( 9 )
杏 ( 7 )
京子 ( 0 )
秋永 准 ( 18 )
惣太 ( 10 )
猫泉 ソラ ( 1 )
高城 月 ( 18 )
洸 ( 0 )
リレー ( 1 )
文芸部ラジオ ( 1 )
……これ、どういう順に並んでるの。
どう見ても五十音じゃない。学年順でもない。名前の長い順でもなければ、誕生日の早い順でもない。最後のは完全に予想で書きました。
適当……なの……か………!!
そのとき、カテゴラー准の魂に、火が点いたのである!!
(ふた昔ぐらい前の特撮モノのナレーション。カテゴラーは造語)
「とおっ!」
カテゴラー准は、綺麗に整理されていないもの(=悪)を、片付けてしまう(=やっつける)癖があるのだっ!!
(ふた昔ぐらい前の特撮モノのナレーション。自分の机は例外)
「うおおおおっ!!」
マウスが机上を光の速さで動き回る!! 毎秒100クリックの連打!!
「くらえっ!」
ッターン!! エンターキーを叩きつけ、もう一人の新入部員である「彩花」をっ、カテゴリーに追加!!
……もう自分でもこのテンションについていけないです。
五十音順に並べました。
これだけのことで記事を書く意味が分かりません。魔がさしたと思ってください。
キャシー「ねえブライアン。私、色んな器具を試してきたんだけれど、どれもあまり効果が上がらないの。途中で挫折しちゃうのよ」
(以下、タイトルの続き)
ブライアン「オー、キャシー! なんだかとっても、お、悩、み、のようだねぇ!」
キャシー「そうなのよぅ、ジョギング、スイミング、ダンベル、乗馬マシーン、昔ジャパンでブームになったぶらさがり健康器も使ったわ。でも全然ダメ。どれも長続きしないのよ」
ブライアン「ははあ! どうやらキミはすごく幸運に恵まれているみたいだよ!」
キャシー「えっ? ブライアン、それどういうことなの?」
ブライアン「ハハハ、なあに、簡単なことさ。実は今、俺はキミにピッタリのアイテムを持っているんだ。手間にならなくて、長続きする、スーパーアイテムさ」
キャシー「ええ!? 本当なの、ブライアン!!」
ブライアン「ああ本当さ、あれを見てくれ!」
……テレビショッピングの回し者では決してありませんのでご安心下さい。
西高文芸部のブログの記事を少しさかのぼってみて分かったのですが、僕と、高城さんと、○○先輩(カテゴリ未選択を考慮して匿名)の三人しか最近記事を書いていないのですよ!
受験勉強で忙しい三年生の多い部活ですから、更新してくれる部員が少なくなるのは仕方ないとは思いますが、それにしてもこのまま寂れていくのは悲しいと思いませんか。
そこで、東高さんのブログを見て思いついたのですが、
文芸部員の皆さん、Twitterやってみませんか。
実は僕、一年ちょっと前からTwitterをやっているのですが、
かつてブログの更新を途中で投げ出した僕でさえ、まだ続いています。
Twitterはブログより気軽に更新できるというメリットがあるのです。
ちょっとしたことを、ちょっとした時間で書きたい。そんなときに携帯を出してメール感覚で打てば、はい終わり。
携帯やパソコンのブラウザでネットにアクセスして投稿することはもちろん、スマートフォンのアプリや、携帯のメール、パソコンの専用ソフトからも投稿することが可能なのです。
しかも、Twitterでの「つぶやき(=投稿)」は、このブログにも表示させることができます。
賛成の人が6人ぐらいいればやってみようと思います。
皆さん、どうでしょうか。
(ここまでタイトル)
ブライアン「オー、キャシー! なんだかとっても、お、悩、み、のようだねぇ!」
キャシー「そうなのよぅ、ジョギング、スイミング、ダンベル、乗馬マシーン、昔ジャパンでブームになったぶらさがり健康器も使ったわ。でも全然ダメ。どれも長続きしないのよ」
ブライアン「ははあ! どうやらキミはすごく幸運に恵まれているみたいだよ!」
キャシー「えっ? ブライアン、それどういうことなの?」
ブライアン「ハハハ、なあに、簡単なことさ。実は今、俺はキミにピッタリのアイテムを持っているんだ。手間にならなくて、長続きする、スーパーアイテムさ」
キャシー「ええ!? 本当なの、ブライアン!!」
ブライアン「ああ本当さ、あれを見てくれ!」
……テレビショッピングの回し者では決してありませんのでご安心下さい。
西高文芸部のブログの記事を少しさかのぼってみて分かったのですが、僕と、高城さんと、○○先輩(カテゴリ未選択を考慮して匿名)の三人しか最近記事を書いていないのですよ!
受験勉強で忙しい三年生の多い部活ですから、更新してくれる部員が少なくなるのは仕方ないとは思いますが、それにしてもこのまま寂れていくのは悲しいと思いませんか。
そこで、東高さんのブログを見て思いついたのですが、
文芸部員の皆さん、Twitterやってみませんか。
実は僕、一年ちょっと前からTwitterをやっているのですが、
かつてブログの更新を途中で投げ出した僕でさえ、まだ続いています。
Twitterはブログより気軽に更新できるというメリットがあるのです。
ちょっとしたことを、ちょっとした時間で書きたい。そんなときに携帯を出してメール感覚で打てば、はい終わり。
携帯やパソコンのブラウザでネットにアクセスして投稿することはもちろん、スマートフォンのアプリや、携帯のメール、パソコンの専用ソフトからも投稿することが可能なのです。
しかも、Twitterでの「つぶやき(=投稿)」は、このブログにも表示させることができます。
賛成の人が6人ぐらいいればやってみようと思います。
皆さん、どうでしょうか。
(ここまでタイトル)