札幌西高校文芸部活動日誌
西高文芸部員が気のみ気のまま付ける活動記録。個性溢れる文章で日々の活動を記録していければいいのだが、果たしていつまで続くのやら……
カテゴリー「杏」の記事一覧
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ほっと一息
こんにちは、杏です。一週間の合評と模試が終わってほっと一息。
やっと活動記録らしい記録を書こうと思います。
合評について
非常に個人的な話ですが、自分の詩の合評がとっても楽しかったです。
部員の意見がほんとにありがたかったし、なにより顧問の先生のお言葉をたくさんいただけたのがすごく嬉しくて、本当に勉強になりました。
そして先生が、私に文月悠光さんの詩集を貸してくださいました。今週はゆっくり読む時間がなかったのでまだ少ししか読んでいませんが、
詩というものと初対面したような心地がしました。
自分の書いた幼すぎる詩を見つめ直したあとだということもあってか、表現の一つ一つに釘付けになりました。
いい合評、いい詩集と出会えて、詩を書く原動力が一気に湧いた一週間でした。
合評に出すことすらためらうほど未熟な詩しか書けませんが
今は突然最上階まで上るというよりも、一つ一つ階段を上っていけたらいいなと思った杏でした。
真面目な文章ですいませんね。
最後に、今日の母からのメールでしめたいと思います。
「今掃除しているなう」
やっと活動記録らしい記録を書こうと思います。
合評について
非常に個人的な話ですが、自分の詩の合評がとっても楽しかったです。
部員の意見がほんとにありがたかったし、なにより顧問の先生のお言葉をたくさんいただけたのがすごく嬉しくて、本当に勉強になりました。
そして先生が、私に文月悠光さんの詩集を貸してくださいました。今週はゆっくり読む時間がなかったのでまだ少ししか読んでいませんが、
詩というものと初対面したような心地がしました。
自分の書いた幼すぎる詩を見つめ直したあとだということもあってか、表現の一つ一つに釘付けになりました。
いい合評、いい詩集と出会えて、詩を書く原動力が一気に湧いた一週間でした。
合評に出すことすらためらうほど未熟な詩しか書けませんが
今は突然最上階まで上るというよりも、一つ一つ階段を上っていけたらいいなと思った杏でした。
真面目な文章ですいませんね。
最後に、今日の母からのメールでしめたいと思います。
「今掃除しているなう」
やっばあ。 〜崖の上の杏〜
秋永のタイトルがあまりにも可愛かったので、採用させていただきました。
突然ですが、杏はもうダメです。大好きな数学でさえ勉強する気が起きないのです。
なんということでしょう。 劇的ビフォーアフター!
崖っていうかもうすでに谷の底。そこ。そこそこ。あーそっちじゃないよ、そこね、そこ。
それはさておき、詩について語ってもよろしいでしょうか。
前々から、なにが「良い」詩なのか、杏は考えていた。でも、これが難しい。わからない。わからないから詩を書いても納得がいかない。全てウケ狙いのかっこつけの作品にしか思えない。
そこで、なにかヒントになるものをと思って、このあいだ谷川俊太郎さんの詩を改めて読んでみた。
これを読んだ瞬間、杏の心に何かが貫通した。
詩の世界にそのまま連れ去られてしまうかのようなときめきともいえる感情。
そこでふと思った。
読み手を詩のリズムにのせてしまう
それが良い詩なんじゃないかと。
読み手にどばーっと印象が残れば勝ちなんだ。
そのためには、黒の中の白い一点のような言葉のコーディネート。不意打ちをくらうような着眼点。これが大事なのかな、とか言ってみちゃったり。
奥が深い。深いけど、その世界につま先だけでもつっこんでみたい。そんな杏だったのでした。
気取った口調になってしまいましたね。稚拙な文章ですいません。さようなら。またいつの日か。
突然ですが、杏はもうダメです。大好きな数学でさえ勉強する気が起きないのです。
なんということでしょう。 劇的ビフォーアフター!
崖っていうかもうすでに谷の底。そこ。そこそこ。あーそっちじゃないよ、そこね、そこ。
それはさておき、詩について語ってもよろしいでしょうか。
前々から、なにが「良い」詩なのか、杏は考えていた。でも、これが難しい。わからない。わからないから詩を書いても納得がいかない。全てウケ狙いのかっこつけの作品にしか思えない。
そこで、なにかヒントになるものをと思って、このあいだ谷川俊太郎さんの詩を改めて読んでみた。
これを読んだ瞬間、杏の心に何かが貫通した。
詩の世界にそのまま連れ去られてしまうかのようなときめきともいえる感情。
そこでふと思った。
読み手を詩のリズムにのせてしまう
それが良い詩なんじゃないかと。
読み手にどばーっと印象が残れば勝ちなんだ。
そのためには、黒の中の白い一点のような言葉のコーディネート。不意打ちをくらうような着眼点。これが大事なのかな、とか言ってみちゃったり。
奥が深い。深いけど、その世界につま先だけでもつっこんでみたい。そんな杏だったのでした。
気取った口調になってしまいましたね。稚拙な文章ですいません。さようなら。またいつの日か。