札幌西高校文芸部活動日誌
西高文芸部員が気のみ気のまま付ける活動記録。個性溢れる文章で日々の活動を記録していければいいのだが、果たしていつまで続くのやら……
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また会いましたね。山桜桃です。今の気持ちをタイトルにぶつけてみました。
去る10/20-21にかけて行われた東北大会、もとい『みやぎ総文2017プレ大会【文芸部門】第18回全国高等学校文化連盟北海道・東北文芸大会 宮城大会』が終了したので報告でも書こうと思います。名前が長い。
みやぎ以下略は仙台で行われました。会場は東京エレクトロンホール宮城という所。東京なのか宮城なのかはっきりしてほしいものです。日程は以下。
1日目
移動(札幌→仙台)
文学研修
2日目
開会式
記念講演会
分科会
閉会式(参加せず)
帰宅
開会する前に始まりましたね。余談ですが、私は学校において学期というのはいつの瞬間から始まっていつの瞬間に終わるものなのかいつも疑問に思っています。たとえば、夏休み最終日の日付が変わる瞬間に「夏休み終わっちゃったー>_<」といったツイートをする方がいらっしゃいますが、ではその夏休みの終わりとはただちに2学期が始まることを含意しているのか。始業式というのもやりますね。でもあの始業式の中でここから始業です、今までが夏休みでした、みたいな瞬間はないわけで。それに学校に来ておきながらまだ夏休み継続中ですというのも変な話です。あるいは夏休みと2学期の間には謎の空白期間が存在するとでもいうのでしょうか。そういえば3年生0学期とかありましたね。あれはなんですかね。
閑話休題しましょう。
初日の文学研修(仙台観光)は2つのコースに分かれて行われました。政宗コースと芭蕉コース。見て回るところが違ったようです。それから、私は政宗コースへの参加でしたが、短歌分科会の参加者は芭蕉コースで短歌の提出などがあったようですね。大変そうでした。
政宗コースはその名に違わず伊達政宗ゆかりの地を巡るということでしたが、いくつかのグループに分かれて回る都合こそあれ、最初から伊達政宗のお墓に行くというのはよく解らないインパクトがありました。突然の死。個人的には、伊達政宗と何の関係もない、東北大学にある漱石文庫の見学が一番有意義だったかと。『ノブム=オルガヌム』の初版本がありましたね、ええ。
そんなわけで、1日目はその後に色々ありましたが、牛タンとラーメンが美味しかったので良しとします。牛タン。
2日目になってようやく大会が始まったようでした。
記念講演会は歌人の小島ゆかりさん。話自体は面白かったのですがスライドを使ってほしいなと思う所でした。それから、開会式の際、宮城県宮城第一高等学校ジャズダンス部による歓迎アトラクションなるものがあったのですが、なんというか、貰った冊子にある紹介に「血に飢えた12人のヴァンパイアが生きるために欲する獲物を求めてこの場所へやってきます。次の獲物はあなたかもしれません。」と書いてありまして、まあなんというか、なるほどという感じでした。
お昼を挟んで分科会でした。今回私は散文分科会に参加しました。わざわざ散文分科会と名乗るのに小説しか素材がないというのもどうかと思いましたが。ともあれ、講師は作家の熊谷達也先生でいらっしゃられましてございました。はいはい。幾つかのグループに分かれて各都道府県の代表作品の合評を行うという形式でした。
個人的には、取り上げられている作品はストーリーやテーマ立てがどうこうというよりは文章表現のすぐれている作品が多いように思われました。しかし少しは誤字脱字日本語を気にして書いてほしいとも思うのですが。わざわざこういった形式で分科会を行うのなら、単純に上がってきた作品の話をするのではなく別の文章を用いてもよいのではないかとも思いました。その方がまだしも勉強になる気がしないでもない。
そして帰宅しました。
以上、粗雑な報告でした。3年生はこれが文芸部としては本当に最後の活動でした。さみしい。
そんなわけで、私も受験生(笑)ですので、そろそろ山桜桃による不定期更新も終わろうと思っております。2年生。書くんだ。
それではまたどこかで。
去る10/20-21にかけて行われた東北大会、もとい『みやぎ総文2017プレ大会【文芸部門】第18回全国高等学校文化連盟北海道・東北文芸大会 宮城大会』が終了したので報告でも書こうと思います。名前が長い。
みやぎ以下略は仙台で行われました。会場は東京エレクトロンホール宮城という所。東京なのか宮城なのかはっきりしてほしいものです。日程は以下。
1日目
移動(札幌→仙台)
文学研修
2日目
開会式
記念講演会
分科会
閉会式(参加せず)
帰宅
開会する前に始まりましたね。余談ですが、私は学校において学期というのはいつの瞬間から始まっていつの瞬間に終わるものなのかいつも疑問に思っています。たとえば、夏休み最終日の日付が変わる瞬間に「夏休み終わっちゃったー>_<」といったツイートをする方がいらっしゃいますが、ではその夏休みの終わりとはただちに2学期が始まることを含意しているのか。始業式というのもやりますね。でもあの始業式の中でここから始業です、今までが夏休みでした、みたいな瞬間はないわけで。それに学校に来ておきながらまだ夏休み継続中ですというのも変な話です。あるいは夏休みと2学期の間には謎の空白期間が存在するとでもいうのでしょうか。そういえば3年生0学期とかありましたね。あれはなんですかね。
閑話休題しましょう。
初日の文学研修(仙台観光)は2つのコースに分かれて行われました。政宗コースと芭蕉コース。見て回るところが違ったようです。それから、私は政宗コースへの参加でしたが、短歌分科会の参加者は芭蕉コースで短歌の提出などがあったようですね。大変そうでした。
政宗コースはその名に違わず伊達政宗ゆかりの地を巡るということでしたが、いくつかのグループに分かれて回る都合こそあれ、最初から伊達政宗のお墓に行くというのはよく解らないインパクトがありました。突然の死。個人的には、伊達政宗と何の関係もない、東北大学にある漱石文庫の見学が一番有意義だったかと。『ノブム=オルガヌム』の初版本がありましたね、ええ。
そんなわけで、1日目はその後に色々ありましたが、牛タンとラーメンが美味しかったので良しとします。牛タン。
2日目になってようやく大会が始まったようでした。
記念講演会は歌人の小島ゆかりさん。話自体は面白かったのですがスライドを使ってほしいなと思う所でした。それから、開会式の際、宮城県宮城第一高等学校ジャズダンス部による歓迎アトラクションなるものがあったのですが、なんというか、貰った冊子にある紹介に「血に飢えた12人のヴァンパイアが生きるために欲する獲物を求めてこの場所へやってきます。次の獲物はあなたかもしれません。」と書いてありまして、まあなんというか、なるほどという感じでした。
お昼を挟んで分科会でした。今回私は散文分科会に参加しました。わざわざ散文分科会と名乗るのに小説しか素材がないというのもどうかと思いましたが。ともあれ、講師は作家の熊谷達也先生でいらっしゃられましてございました。はいはい。幾つかのグループに分かれて各都道府県の代表作品の合評を行うという形式でした。
個人的には、取り上げられている作品はストーリーやテーマ立てがどうこうというよりは文章表現のすぐれている作品が多いように思われました。しかし少しは誤字脱字日本語を気にして書いてほしいとも思うのですが。わざわざこういった形式で分科会を行うのなら、単純に上がってきた作品の話をするのではなく別の文章を用いてもよいのではないかとも思いました。その方がまだしも勉強になる気がしないでもない。
そして帰宅しました。
以上、粗雑な報告でした。3年生はこれが文芸部としては本当に最後の活動でした。さみしい。
そんなわけで、私も受験生(笑)ですので、そろそろ山桜桃による不定期更新も終わろうと思っております。2年生。書くんだ。
それではまたどこかで。
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