札幌西高校文芸部活動日誌
西高文芸部員が気のみ気のまま付ける活動記録。個性溢れる文章で日々の活動を記録していければいいのだが、果たしていつまで続くのやら……
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創作の原点
もう一週間も更新していないので、そろそろ記事を書かないとブログが寂れちゃいそうです……。
ブログはどんな内容であっても更新することに意義があると思います。というわけでとりあえず僕が更新です。お前何度目だよってツッコミは無しの方向で。そして例によって記事が長めですが、内容が面白くなくても広い寛容の心でもって読んでいただければと。
ところでこのタイトル、なんだか本とかでよくありそう、という域を超えて既に一つの言葉として世の中に浸透しているような気がします。
創作の原点。
うん、なんだか壮大すぎて、僕、分かんないや。
……となりそうな大きくて抽象的なテーマに見えますが、意外と(でもないか)身近なテーマであります。
例えば人がレム睡眠時によく見る「夢」も、見方によっては一つの「創作」です。夢を見る理由は諸説あり、どれも今のところはまだ仮説に過ぎないようですが、やはり夢を見る理由の一つは「自己の欲求を満たすこと」にあると僕は思います。ああなればいいな、こんなもの欲しいな、人間は煩悩が108あるそうですからそりゃあ無意識のうちに夢の一つも見るわけです。ちなみに僕は煩悩が1080はあることを自負していますが(するなよ)、ここ一年夢を見た記憶がほぼありません。夢を見ても忘れているだけだと思いますが、自分の脳がどれだけ物忘れしやすいのかが判り、割とショックを受けています。
そんなことはさておき。
つまりこんな前置きをして僕は何を言いたいのかといいますと、
僕の創作の原点は「自分が楽しめればそれでいい」、という考えにあります。(逆にそうじゃない人の方が少ない気も)。
文芸部に所属し、自分の作品が他人に読まれる以上、他人が読んでも面白い作品を作ろうという気持ちではいますが、結局のところ僕は「自分が楽しめればそれでいい」のです。まあ今は「他人を楽しませること」が「自分が楽しむこと」に繋がっているわけではありますが。
最初に小説を書いたのは、小学校中学年の頃。話は、家で遊ばれることのなくなった数体のぬいぐるみが生を受け、遊び相手がいないので夜の学校に忍び込んで学校見学をするというものでした。恥ずかしいのでこれ以上詳しく言えませんが、これは当時僕が一人でノートに書いて、一人で読んで楽しんでいた話です。寂しい奴ですねー…………じゃなくてっ、僕はここで創作の楽しさを知りました。それまでは学校で作文を書くことも絵を描くことも「誰かに(主に先生に)自分を見せる」ので嫌いだったのですが一人で小説を書いて「自分が楽しめればそれでいい」という創作に目覚めたことで、創作が好きになったのです。
小学校高学年の頃、僕は友達(友達Aとします)と昼休みに一行ずつ交代で小説を書いていました。めちゃくちゃになっても収拾がつくように、ギャグ路線にしよう、と内容を取り決めて書きました。毎日、何カ月もずっと書いていた記憶があります。二人で書いては、その内容の理不尽さに笑っていると、他の友達(友達Bとします)から見せてほしいと言われました。僕だけじゃなく、一緒に書いた友達Aも物語の内容で笑っていたことが自信となり、書いた作品をその友達Bに読ませると、その友達Bもけらけらと笑ってくれたのです。恐らく自分で書いた話を他人に見せることの面白さを、初めて感じた瞬間です。ここも最初は「自分が楽しめればそれでいい」から来ていました。
中学に入って、さすがは思春期、自分を見つめる話と可愛い女の子をヒロインもしくは主人公とする話ばかり書いていました。やはりこれも自分が楽しむためだけに書いていたのです。
と、ずっと自分が楽しむために小説を書いてきたわけです。当たり前といえば当たり前の話です。
…………で、だからどうしたって?
………………………………………………。
……ええと、その、これだけなのですが。書きたいこと。
…………僕は自分が楽しめる創作ならそれでいいんですよー、ってこと、だけ、なのですが……。
…………………………。
い、いやあほら、丁度4月だし?
自己紹介的な感じの記事書いて過去を振り返ってもいいのかなあ、なんて……。
……………………………………………………。
ぶ、ぶろぐはこうしんすることにいぎがあるんです…………………………よね…………?
………………………………………………………………。
…………………………………………。
…………………………。
書いてて楽しかったし、良しとしよう。
ブログはどんな内容であっても更新することに意義があると思います。というわけでとりあえず僕が更新です。お前何度目だよってツッコミは無しの方向で。そして例によって記事が長めですが、内容が面白くなくても広い寛容の心でもって読んでいただければと。
ところでこのタイトル、なんだか本とかでよくありそう、という域を超えて既に一つの言葉として世の中に浸透しているような気がします。
創作の原点。
うん、なんだか壮大すぎて、僕、分かんないや。
……となりそうな大きくて抽象的なテーマに見えますが、意外と(でもないか)身近なテーマであります。
例えば人がレム睡眠時によく見る「夢」も、見方によっては一つの「創作」です。夢を見る理由は諸説あり、どれも今のところはまだ仮説に過ぎないようですが、やはり夢を見る理由の一つは「自己の欲求を満たすこと」にあると僕は思います。ああなればいいな、こんなもの欲しいな、人間は煩悩が108あるそうですからそりゃあ無意識のうちに夢の一つも見るわけです。ちなみに僕は煩悩が1080はあることを自負していますが(するなよ)、ここ一年夢を見た記憶がほぼありません。夢を見ても忘れているだけだと思いますが、自分の脳がどれだけ物忘れしやすいのかが判り、割とショックを受けています。
そんなことはさておき。
つまりこんな前置きをして僕は何を言いたいのかといいますと、
僕の創作の原点は「自分が楽しめればそれでいい」、という考えにあります。(逆にそうじゃない人の方が少ない気も)。
文芸部に所属し、自分の作品が他人に読まれる以上、他人が読んでも面白い作品を作ろうという気持ちではいますが、結局のところ僕は「自分が楽しめればそれでいい」のです。まあ今は「他人を楽しませること」が「自分が楽しむこと」に繋がっているわけではありますが。
最初に小説を書いたのは、小学校中学年の頃。話は、家で遊ばれることのなくなった数体のぬいぐるみが生を受け、遊び相手がいないので夜の学校に忍び込んで学校見学をするというものでした。恥ずかしいのでこれ以上詳しく言えませんが、これは当時僕が一人でノートに書いて、一人で読んで楽しんでいた話です。寂しい奴ですねー…………じゃなくてっ、僕はここで創作の楽しさを知りました。それまでは学校で作文を書くことも絵を描くことも「誰かに(主に先生に)自分を見せる」ので嫌いだったのですが一人で小説を書いて「自分が楽しめればそれでいい」という創作に目覚めたことで、創作が好きになったのです。
小学校高学年の頃、僕は友達(友達Aとします)と昼休みに一行ずつ交代で小説を書いていました。めちゃくちゃになっても収拾がつくように、ギャグ路線にしよう、と内容を取り決めて書きました。毎日、何カ月もずっと書いていた記憶があります。二人で書いては、その内容の理不尽さに笑っていると、他の友達(友達Bとします)から見せてほしいと言われました。僕だけじゃなく、一緒に書いた友達Aも物語の内容で笑っていたことが自信となり、書いた作品をその友達Bに読ませると、その友達Bもけらけらと笑ってくれたのです。恐らく自分で書いた話を他人に見せることの面白さを、初めて感じた瞬間です。ここも最初は「自分が楽しめればそれでいい」から来ていました。
中学に入って、さすがは思春期、自分を見つめる話と可愛い女の子をヒロインもしくは主人公とする話ばかり書いていました。やはりこれも自分が楽しむためだけに書いていたのです。
と、ずっと自分が楽しむために小説を書いてきたわけです。当たり前といえば当たり前の話です。
…………で、だからどうしたって?
………………………………………………。
……ええと、その、これだけなのですが。書きたいこと。
…………僕は自分が楽しめる創作ならそれでいいんですよー、ってこと、だけ、なのですが……。
…………………………。
い、いやあほら、丁度4月だし?
自己紹介的な感じの記事書いて過去を振り返ってもいいのかなあ、なんて……。
……………………………………………………。
ぶ、ぶろぐはこうしんすることにいぎがあるんです…………………………よね…………?
………………………………………………………………。
…………………………………………。
…………………………。
書いてて楽しかったし、良しとしよう。
以下、追記:「オーディオコメンタリー」
オーディオコメンタリー、面白いですよね。
映画だったら監督とかが「あーこのときは俺達タイトなスケジュールで撮影頑張ったよなー」って語ったり、
アニメだったら声優さんとかが「あーこのときはリテイクの連続で謝りっぱなしだったねー」って語ったり、
スポーツだったら選手とかが「あーこのときは完全に押されてたねー」って語ったり。
何を言いたい、秋永。って声が聞こえました。あれ、この声はオーディオコメンタリーかな。
で、ですね。
今自分のこの記事を読み返して恥ずかしかったので、少しコメントをつけてみました。
最初はコメントする文字を白字にして反転文字にしようと思ったのですが、携帯からの閲覧だと色指定は反映されないので、最初から丸見えということになります。なので以下に上の記事をそのままコピーしてコメントをつけました。『』で括ってます。
もう一週間も更新していないので、そろそろ記事を書かないとブログが寂れちゃいそうです……。
『一週間更新してないだけでブログの心配するぐらいなら、自分の作品の締め切りを(ry』
ブログはどんな内容であっても更新することに意義があると思います『そうだと思っていたんですよ、この時は……』。というわけでとりあえず僕が更新です『とりあえず、とかうざったすぎる』。お前何度目だよってツッコミは無しの方向で『高城さんの方が更新回数は多かったことに気が付きました』。そして例によって記事が長めですが、内容が面白くなくても広い寛容の心でもって読んでいただければと『なぜ書いた』。
ところでこのタイトル、なんだか本とかでよくありそう、という域を超えて既に一つの言葉として世の中に浸透しているような気がします『自分で付けたタイトルを話題にもってくる強引な展開』。
創作の原点。『上下二行改行して強調した割に大したこと話さなかったですね』
うん、なんだか壮大すぎて、僕、分かんないや。『ばかにしすぎだろう……』
……となりそうな大きくて抽象的なテーマに見えますが、意外と(でもないか)身近なテーマであります。
例えば人がレム睡眠時によく見る「夢」も、見方によっては一つの「創作」です。夢を見る理由は諸説あり、どれも今のところはまだ仮説に過ぎないようです が、やはり夢を見る理由の一つは「自己の欲求を満たすこと」にあると僕は思います。ああなればいいな、こんなもの欲しいな、人間は煩悩が108あるそうで すからそりゃあ無意識のうちに夢の一つも見るわけです。ちなみに僕は煩悩が1080はあることを自負していますが(するなよ)『いやほんとにするなよ』、ここ一年夢を見た記憶がほ ぼありません。『これ本当』夢を見ても忘れているだけだと思いますが、自分の脳がどれだけ物忘れしやすいのかが判り、割とショックを受けています。『割と、と柔らかく言っていますが、内心本気で焦っています』
そんなことはさておき。『まだ心の中で自分の記憶力を心配しています。この間追試になったのも記憶力の低下が云々』
つまりこんな前置きをして僕は何を言いたいのかといいますと、『特に何もありません』
僕の創作の原点は「自分が楽しめればそれでいい」、という考えにあります。(逆にそうじゃない人の方が少ない気も)。『それ聞いて誰得』
文芸部に所属し、自分の作品が他人に読まれる以上、他人が読んでも面白い作品を作ろうという気持ちではいますが、結局のところ僕は「自分が楽しめればそれでいい」のです。まあ今は「他人を楽しませること」が「自分が楽しむこと」に繋がっているわけではありますが。『フォロー入りましたー』
最初に小説を書いたのは、小学校中学年の頃。話は、家で遊ばれることのなくなった数体のぬいぐるみが生を受け、遊び相手がいないので夜の学校に忍び込んで 学校見学をするというものでした『もう思いきってネタバレしちゃうと、最後は間違って学校を燃やしちゃいます』。恥ずかしいのでこれ以上詳しく言えませんが、これは当時僕が一人でノートに書いて、一人で読んで楽しんでいた話です。寂しい奴ですねー…………『回顧していると昔からインドアだったことが分かります』じゃなくてっ、僕はここで創作の楽しさを知りました。それまでは学校で作文を書くことも絵を描くことも「誰かに(主に先生に)自分を見せる」ので嫌いだったのですが一人で小説を書いて「自分が楽しめればそれでいい」という創作に目覚めたことで、創作が好きになったのです。
小学校高学年の頃、僕は友達(友達Aとします)『友達A、って指定したのに一度しか使わなかった』と昼休みに一行ずつ交代で小説を書いていました。めちゃくちゃになっても収拾がつくように、ギャグ路線にし よう、と内容を取り決めて書きました。毎日、何カ月もずっと書いていた記憶があります。二人で書いては、その内容の理不尽さに笑っていると、他の友達(友達Bとします)から見せてほしいと言われました。僕だけじゃなく、一緒に書いた友達Aも物語の内容で笑っていたことが自信となり、書いた作品をその友達B に読ませると、その友達Bもけらけらと笑ってくれたのです。恐らく自分で書いた話を他人に見せることの面白さを、初めて感じた瞬間です。ここも最初は「自分が楽しめればそれでいい」から来ていました。
中学に入って、さすがは思春期、自分を見つめる話と可愛い女の子をヒロインもしくは主人公とする話ばかり書いていました。『すごい量書いていました。友達Aもそんな話を書いていたようです』やはりこれも自分が楽しむためだけに書いていたのです。
と、ずっと自分が楽しむために小説を書いてきたわけです。当たり前といえば当たり前の話です。『当たり前といわなくても当たり前の話です』
…………で、だからどうしたって?『まとめに困る僕』
………………………………………………。『↑↓無駄な改行と、←無駄な三点リーダー』
……ええと、その、これだけなのですが。書きたいこと。『このまま突っ走る覚悟ができた瞬間』
…………僕は自分が楽しめる創作ならそれでいいんですよー、ってこと、だけ、なのですが……。
…………………………。
い、いやあほら、丁度4月だし?
自己紹介的な感じの記事書いて過去を振り返ってもいいのかなあ、なんて……。
……………………………………………………。
ぶ、ぶろぐはこうしんすることにいぎがあるんです…………………………よね…………?
………………………………………………………………。
…………………………………………。
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『ここで必殺「ふふふ実は今までの原点なんちゃらは最後の一行のための伏線なのだよ」』
書いてて楽しかったし、良しとしよう。
『打ち終わった後に何やってるんだろう僕、という虚無感に襲われました』
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COMMENT
面白すぎるよ秋永くん笑
追記読んで正解だ笑
無題
毎回どうもありがとうございます。
最初は真面目に書いていたのですが、性に合わなかったので書きなおした次第です。