札幌西高校文芸部活動日誌
西高文芸部員が気のみ気のまま付ける活動記録。個性溢れる文章で日々の活動を記録していければいいのだが、果たしていつまで続くのやら……
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あとがき
最新号(97号)に僕のあとがきが掲載されないという小規模な事件が起きました。
早苗さんと洸さんも僕と同じ被害者です。
犯人は……ゲホゲホッ!
ということで、せっかくなのでここで新たにあとがきを書いてみたいと思います。
秋永准という者です。読みは「アキナガ ジュン」です。……いやさすがにここまで再現しなくてもいいか。
今回は世の紙不足を考慮して、作品は三題小説一本にしました。冗談です。
前号のあとがきで書いた三十ページ越え感動の超大作は次回掲載です。半分冗談です。
三題小説は短さの割に時間をかけて書き上げました。なにせタイムトラベルものですから、つじつまが合わなければいけないわけですが、まあ、つじつまを合わせるといっても、時間遡航によって生じる矛盾などの問題は人間が勝手に想像したルールに従って解決しているわけですから、本当につじつまを合わせるのなら「時間遡航は不可能である」としなければ、現代の科学とは合致しないのです。
どういうことかといいますと、この話の掲載前の未修正バージョンの合評は矛盾があるだのないだのでそこそこ議論になったのです。特に的となったのが「誤って自分を殺した主人公が行方不明になるタイミング」です。掲載した修正バージョンは「その後、行方不明となった」という表現にとどめ、具体的にいつ消えたかは書かなかったのですが、未修正バージョンは「一年後、行方不明となった」と、具体的な時間を書いていました。
読んでいただいた方に訊きます。「一年後、行方不明となった」のは、矛盾していると思いますか?
以上がブログ上での「あとがき」です。
あとがきの外で、次回作の大まかな構想の候補を少し書いておきます。
こうすると後の自分にプレッシャーをかけられるのです。
・学校祭の群像劇。
・電車の中に自分一人しかいない話。
・脳内でβ-エンドルフィン(脳内麻薬の一つ)なんかを異常に分泌させるウイルスを蔓延させて、世の中の麻薬需要を拡大させようと画策する集団に立ち向かう男の話。(これは書かなさそう)
最後のだけ具体的に書きました。というのも最後のは三つの中でも一番書かなさそうな話だからです。
二つ目のも、思いついたときはすげえ面白そうとか自分で思ったのですが、最新号(97号)で彩花さんがこのネタとちょいと被る小説を書いたので、次号に載せると新鮮味にかけそうで、書くかどうかは迷っています。
一番有力なのは一つ目です。「学校祭の群像劇」とだけ書かれてもなあ、という感じでしょうが、まだ中身が確定していないので、これは仕方ないのです。
……普通の内容の記事は、書きあげるのも速かったりします。
早苗さんと洸さんも僕と同じ被害者です。
犯人は……ゲホゲホッ!
ということで、せっかくなのでここで新たにあとがきを書いてみたいと思います。
秋永准という者です。読みは「アキナガ ジュン」です。……いやさすがにここまで再現しなくてもいいか。
今回は世の紙不足を考慮して、作品は三題小説一本にしました。冗談です。
前号のあとがきで書いた三十ページ越え感動の超大作は次回掲載です。半分冗談です。
三題小説は短さの割に時間をかけて書き上げました。なにせタイムトラベルものですから、つじつまが合わなければいけないわけですが、まあ、つじつまを合わせるといっても、時間遡航によって生じる矛盾などの問題は人間が勝手に想像したルールに従って解決しているわけですから、本当につじつまを合わせるのなら「時間遡航は不可能である」としなければ、現代の科学とは合致しないのです。
どういうことかといいますと、この話の掲載前の未修正バージョンの合評は矛盾があるだのないだのでそこそこ議論になったのです。特に的となったのが「誤って自分を殺した主人公が行方不明になるタイミング」です。掲載した修正バージョンは「その後、行方不明となった」という表現にとどめ、具体的にいつ消えたかは書かなかったのですが、未修正バージョンは「一年後、行方不明となった」と、具体的な時間を書いていました。
読んでいただいた方に訊きます。「一年後、行方不明となった」のは、矛盾していると思いますか?
以上がブログ上での「あとがき」です。
あとがきの外で、次回作の大まかな構想の候補を少し書いておきます。
こうすると後の自分にプレッシャーをかけられるのです。
・学校祭の群像劇。
・電車の中に自分一人しかいない話。
・脳内でβ-エンドルフィン(脳内麻薬の一つ)なんかを異常に分泌させるウイルスを蔓延させて、世の中の麻薬需要を拡大させようと画策する集団に立ち向かう男の話。(これは書かなさそう)
最後のだけ具体的に書きました。というのも最後のは三つの中でも一番書かなさそうな話だからです。
二つ目のも、思いついたときはすげえ面白そうとか自分で思ったのですが、最新号(97号)で彩花さんがこのネタとちょいと被る小説を書いたので、次号に載せると新鮮味にかけそうで、書くかどうかは迷っています。
一番有力なのは一つ目です。「学校祭の群像劇」とだけ書かれてもなあ、という感じでしょうが、まだ中身が確定していないので、これは仕方ないのです。
……普通の内容の記事は、書きあげるのも速かったりします。
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